縁に感謝をする、仏前式update : 2017/02/16

BLOGをご覧のみなさま、こんばんは!

 

本日は仏前式についてご紹介いたします!

 

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宗教の理由以外でも素敵な由縁のある「仏前式」。

 

仏前式では、仏様とご先祖様と親族に「結婚の報告」を行い、
ふたりが出会い結婚に至った「縁」を、仏様に感謝します。

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また「来世」でも一緒になれる、

という素敵なメッセージも含んでいるんだとか。

 

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仏様の前で挙げるというのが基本なので、先祖代々を祀る菩提寺や、なじみのある寺院、自宅の仏壇の前を会場とします。

 

教会挙式では、神父さんに「○○を誓いますか?」と
聞かれて新郎新婦は「誓います」と答えますが、

仏前式の“誓いの言葉”は、それとはちょっと違います。

 

ご本尊にふたりの「結婚」を報告し、この「縁」に感謝を述べ、
これからどんなふうに夫婦として生きていくかを誓言します。

 

仏前式の誓いの言葉は「新郎新婦ふたりの誓い」であり、新郎が代表で読み上げます。

 

その内容についてはお寺、宗派によって異なり、
決まった言い回しはありませんが、人前式のように何を伝えてもOKというわけではありません。

 

予め決まった文言が用意されていて、

それをベースに自分たちなりのアレンジを加えるパターンが多いそう。

 

 

衣裳は神前式と同じで、白無垢や色打掛など和装がベターとされています。

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昔ながらの由緒正しい伝統を保ちながら、少しずつ現代に合った進化も遂げている「仏前式」。

 

みなさまもご検討くださいね!

 

近江八幡店 森岡