BLOGをご覧のみなさま、こんばんば!
そろそろ温かくなってきて桜が楽しみな季節になりましたね。
HIROTAでは和装ロケフォトのお話も多数いただいておりますので、
本日は白無垢をお召いただくときの髪型についてお話させていただきます!
綿帽子
室町時代から江戸時代にかけて全国に定着していった綿帽子。
女性の外出時の防寒用としてかぶられていたのが、
徐々に婚礼用のかぶりものとして使用されるようになりました。
綿帽子の特徴は、その大きくてまるいデザイン。
可愛らしく控えめで、純粋な花嫁さんにぴったりのかぶりものとして人気です。
角隠し
角隠しには「角を隠してその家の従順に従う」という意味が込められています。
その昔、女は嫉妬に狂うと角が生え鬼になる、という言い伝えがあり、
鬼になるのを防ぐおまじないとしてお寺に参る際に角隠しをかぶったことが由来とされる説もあるそうです。
かつらに着けた美しいかんざしやこうがいを
珊瑚や真珠など華やかなものにアレンジするとより一層映えます。
文金高島田
綿帽子をかぶりたい!という花嫁さんはかつらをかぶってこの髪型にすることが一般的です。
「高島田」という女性の髷の一番格調の高い髪型が「文金」高島田なんだそう。
和装の小粋な雰囲気がより際立ちます。
また花の飾りをつけたりするなどカジュアルな洋髪も素敵!
みなさまもお衣装選びだけでなく、髪型選びも楽しまれてくださいね!
近江八幡店 森岡









































