和装衣裳update : 2019/08/10

ブログをご覧いただき、

ありがとうございます。

今日から、お休みの方のもおられるようですね!

楽しいお休みをお過ごしください。

今回は、和装についてです。

日本の伝統的な結婚式の衣裳 和装

和装衣裳にもいくつか種類があります。

 

 

白無垢:  もっとも格式が高く、

武家社会で生まれたお衣裳です。

綿帽子や角隠しをつけ、掛下、帯、小物全て白で統一した装いは

神前式に人気です。

現在は、伊達衿や刺繍衿で柄や色をプラスして、

お好みにアレンジを楽しまれることが、主流となります。

 

 

色打掛:  鮮やかな金色打掛も白無垢と同格の正礼装です。

色や柄を選ぶ楽しさ、

掛下とコ-ディネートし、自分らしい着こなしができます。

 

引き振袖: 振袖に比べ袖が長く、                      

裾にふき綿が入り女性らしい印象です。

神前式には、文金高島田に角隠しを合わせ、

格式高く、かっこよく、

また、洋髪に生花で華やかに…

 

結婚式の花嫁衣裳には、

吉祥文様といって、縁起が良い柄がたくさん入っています。

幸せになってほしい…という思いが衣裳に込められています。

和装の良さを見直してみませんか…

 

草津店 松田