色打掛の意味update : 2020/03/27

こんにちは!

いつもHIROTAのブログをご覧いただき、ありがとうございます

少しずつ暖かくなってきて春の兆しが見え始めてきました

これから始まる桜シーズンでは前撮りや挙式当日に和装をお召しになる方は大変多く見受けられます

婚礼和装の中でも、着用シーンの多い色打掛についてご紹介致します

挙式からお色直し、前撮り等どのシーンで取り入れても華やかで印象的です

打掛に施されている色や柄には様々な意味が込められています。

自分のなりたいイメージに合わせて選んでみると、より素敵な一着に出会えるかと思います♪

そんな色や柄の意味について、いくつかご紹介したいと思います!

【色の意味】

赤色:「生命の色」「太陽の色」とされる神聖なお色。そこから転じて「魔除け」などの意味も込められています。

金色:婚礼衣装には必ずと言っていいほど取り入れられている金色。「豊穣」「富貴」など、高貴なイメージのおめでたいお色です!

青色:「高潔」「純潔」など、清らかなイメージをもっています。

 

そして次にお柄の意味について。

色打掛には「吉祥文様」とよばれる、おめでたいお柄が一つはあしらわれていますので注目してみてください。

 

【お柄の意味】

牡丹:「富貴」の象徴。また、中国の楽園に咲くとされていることから、結婚後の生活の幸福も象徴しています。

鶴:「長寿」の象徴。同じく長寿を示す”松”といっしょに描かれることが多いです。

梅:忍耐力・美しさの象徴とされ「厳しい状況でも笑顔を絶やさない」という意味が込められています。

色打掛は、結婚式で取り入れると会場がとても華やかになります。

結婚式以外ではなかなか着る機会がないので、ぜひ一度ご試着してみてください

HIROTAでは専属のスタイリストがお客様一人一人に寄り添い、

最良のお衣裳をオススメさせて頂きます

スタッフ一同、皆様のご来店を心よりお待ちしております

 

ウェディングコスチュームHIROTA近江八幡店 0748-38-5255