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本日から打掛の柄行や、柄に込められた意味や由来につきまして、ご紹介させて頂きます。
【牡丹】
牡丹は”吉祥文様(きっしょうもんよう)”と呼ばれる文様の1つです。
吉祥文様とは、縁起が良いとされている古典的な柄行の事を指します。
古くから百花の王と称され、女性の美しさを表現してきました。
大輪が印象的な牡丹には、<幸福><富貴>といった意味が込められています。
大きな花びらが重なっていることで花の中でも特に存在感のある牡丹は、花嫁様の持つ美しさが一層際立ち、とても華やかにお召いただくことができます。
柄自体がはっきりとしておりますので、室内外問わず写真にもとても映える柄です。
次回も打掛の柄行・意味についてご紹介させて頂きます。
皆さまのご来店楽しみにお待ちしております。