和装~打掛に込められた幸せの言葉~update : 2017/09/30

 

こんばんは

いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。

今回ご紹介いたしますのは、花嫁を華やかに彩る 打掛

その柄に込められた、花嫁の幸せを願うメッセージ

 

和装の模様には、「伝統柄」「吉祥柄」と呼ばれる様々な

模様があります。

<鶴> <七宝> <御所車> <熨斗>など

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 鶴~(つる)長寿の象徴とされる鶴。

   2羽の鶴つまり夫婦鶴として描かれたときは

   夫婦仲良きことの象徴です。

   夫婦の幸せを願う、これ以上にない吉祥文様です。

 御所車~(ごしょぐるま)

   貴族など限られた人しか使えなかったことから

   富と華やかさとして、吉祥文様となりました。

 

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 牡丹文~(ぼたんもん)

      中国の唐の時代百花の長と

      人気を誇った牡丹、奈良時代から

      日本に伝わり、着物にいっそう華やかさを

      もたらしました。

 

 菊~(きく)

     長寿を象徴する代表的な花、

     ひし形や丸と組み合わされることが

     多く、季節を問わず用いることが

     できます。

 

 

ほんの一部でしたが

ご新郎のもとに嫁ぐご新婦さまへの幸せを願うメッセージ

意味を知ると、またお衣裳選びの楽しみが

一つ増えるのではないでしょうか。

 

草津店 松田